女性検診
女性検診を受けて、がんを早期に発見しましょう
がん検診は早期発見によるがん死亡の減少を目標としています。
子宮頸がんも乳がんも早期には自覚症状がほとんどありません。
そのため、検診がとても有効といわれています。 定期的に検診を受けることをお勧めします。
子宮頸がん検診
子宮頸がんは30歳から40歳代が好発年齢ですが、最近では20歳代の女性にも増加しているという報告もあります。初期にはあまり自覚症状がないので検診等による早期発見は重要です。年1回の検診をお勧めします。
- 当センターでは産婦人科医師による問診と細胞検査と経膣超音波(経膣エコー)検査をセットで行います。
検査料金
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オプションの場合
6,600円(税込)
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単独検診の場合
9,350円(税込)
- 各保険組合により金額が異なる場合がございます。お問い合わせください。
検査項目
令和5年4月より、ヒト・パピローマウイルス(HPV-DNA)検査(以下HPV-DNA検査を追加します。
それに伴い、セットオプション(セット価格)を新設しました。
詳しい内容につきましては、こちらをご確認ください。
子宮頸がん検診のよくある質問
- 生理中ですが、検査は受けられますか?
- 検査は可能ですが正確な判定が出ないこともあります。予約変更をお勧めします。
- 検査は痛いですか?
- 痛みの個人差はあると思いますが、緊張して力が入ると診察機器の挿入が難しくなるときがあります。出来るだけ力を抜いて診察を受けられることをお勧めします。
- 不妊治療中ですが、検診は受診できますか?
- 不妊治療中であっても検診時に妊娠していないことが明らかである場合、ご受診いただくことは可能です。但し、不妊治療中での妊娠の有無かはっきりしていない場合、子宮頚部細胞診検査はご遠慮いただいております。主治医とご相談のうえ、安心して受けられるタイミングで検査されることをお勧めしております。
乳がん検診
乳がんにかかる方は年々増加傾向にあり、乳がん検診の目的は、乳がんによる死亡率を減少させることです。そのためには早期発見・早期治療がとても重要です。乳がんは、無症状のうちに検診を受診すれば早期発見につながり、適切な治療によって治癒の確率も高くなります。そのため乳がん検診の需要は高まっています。
検査料金
人間ドック・検診などのオプションの場合
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マンモグラフィ+超音波(エコー)検査
8,800円(税込)
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マンモグラフィ
4,950円(税込)
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超音波(エコー)検査
4,950円(税込)
- 各保険組合により金額が異なる場合がございます。お問い合わせください。
乳がん検診のみの単独検診の場合
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マンモグラフィ+超音波(エコー)検査
11,550円(税込)
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マンモグラフィ
7,700円(税込)
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超音波(エコー)検査
7,700円(税込)
- 各保険組合により金額が異なる場合がございます。お問い合わせください。
検査項目
乳がん検診は、マンモグラフィ、乳房超音波検査(エコー)を単独あるいは組み合わせて行います。
乳がん検診のよくある質問
- マンモグラフィと超音波(エコー)検査、どちらを受けたらいいですか?
- 一般的に30歳代以下の人は超音波検査、40歳代からはマンモグラフィ検査が適しているといわれています。どの検査も得手不得手があるので併用して受けると安心です。